Ep1. ハロの楽園

ここは色とりどりのハロたちが暮らす、ハロの楽園。

大きな桜の木がある草原に、たくさんのハロが住んでいます。

草花と遊んでいるうちに、耳が花びらになったり。
ネコと戯れているうちに、耳が猫耳になったり。

ちびハロたちはぴょんぴょん跳ねたり、ころころ転がってたまに近くの白い砂浜まで遊びに出かけて、水辺にいる人魚に会いに行くことも。

この楽園の近くの小さな町に住むフィオラは一番仲良しのネコ科機械生命体に【ラリア】という名前を付けて、小さいころから一緒によく遊ぶ仲でした。

 Fiora
Fiora

ラリアは一番大きくてふわふわの尻尾がある子

大きな猫じゃらしの尻尾

そんなある日、楽園に黒い靄が覆い、花は枯れてしまいハロたちの機械の体は黒くさびついてしまいました。

 Fiora
Fiora

なんでこんなことに…?

謎を解明するために、フィオラは文明の発達した中央機械都市【アルカノポリス】へ旅立つことを決めたのでした。

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■予めご了承ください

オリジナリティのあるプラモデルを製作するにあたり、ざっくりしたストーリーがあったほうがイメージが湧きやすいね、という話を夫婦でしたことがきっかけで物語を付けることにしました。

深い意味もなく、もちろん深い話でもありません!

ただ主人公に冒険してもらうことで私たちがプラモデルのアイディアを出しやすくするためだけに添えられた物語です。あまり深く考えずにお読みください。

趣味の都合上、わたしの作るものはファンタジー寄り、主人の作るものはカッコいい寄りになるかなと思います。

*イラストと物語は、AIの力を借りつつ製作してます。ベースに使ってはいるものの、最終的に自身で描いたものにはなるので一応すべてAll rights reservedといたします。

■物語設定について

世界観:機械生命体と人間が共存する世界

物語:主人公【フィオラ】は、仲良しの機械動物【ラリア】が謎の病に冒されたのに心を痛め、治療法を探しに旅立つ。

より詳しい説明は、Ep.0に記載しています。

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